ルースターの人気商品や高知の商品がご自宅で楽しめます。
今後更にラインナップも充実させていきますのでご期待ください。
ご注文はこちらから。
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この日は田中さんを訪問する前にちょっと時間があったので高知の新しい人気スポット「蔦屋書店」と「とさのさと」を覗きに。
隣接してるので行きやすい。更に隣に「アグリコレット」なる店舗も出来るようです。一極集中になるけど飽きっぽい高知県人にどれだけ定着するかが分かれ目になりそう。
昼ごはんは一度行ってみたかった「鳥心」に。
僕のイメージするチキンナンバンとはちょっと違って巨大な唐揚げって感じだったけどなかなかすごいボリューム。
若い女性や年配の方も多かったけどこれ完食してるとしたら感心するなぁ。
お腹もパンパンになったのでちょっと早めに向かってコンビニでコーヒーでも買おうかと思ったがあいにく道中にコンビニがないままタナカショクに到着。
まだ時間があったので見かけた自販機で久しぶりに缶コーヒーを。
布師田小学校はこんなとこにと周りをブラブラと。夏休み期間中だったから良いけど学校やってたら今なら不審者と思われるんだろうなあと考えてたら「一木家の墓」と書いた表札が。地元の名士の方かなと何気なく掲示してあった看板を見てみるとぎっしりと詳細が記してある。
時間があるというのは素晴らしいことで普段ならざっくり見て終わりのところだけどじっくりと読み込んでみる。
〜 後編に 〜
こんにちは。三軒茶屋にある高知ダイニング「ルースター」です。
高知市布師田にあるお豆腐屋さん「タナカショク」にお邪魔しました。
海洋深層水を使った豆腐等も美味しいのですが、豆腐の概念を打ち破る豆腐から作った珍味が有名でご存知の方も多いと思います。
社長の田中さんです。
いつも本当に良くしていただいてます。
高知の生産者さんの中でも多分一番お会いしてますね。
「工場が新しくなったので見に来てね!」と言われてたのですが、なかなかタイミングが合わずやっと来れました。
と言うのも田中さんは社長自ら先頭に立って西へ東へ奔走し、いつもあちこちから連絡をくれるのでそんなハードスケジュールで身体は大丈夫かなとこっちが心配になるぐらいなのでなかなか帰省とのタイミングを合わすのが難しいのです。。
空いた時間は趣味のゴルフ(腕はプロ級らしいです)にとバイタリティに溢れています。
おつまみ豆腐シリーズも「百一珍」「百二珍」「百三珍」と立て続けに開発し、それぞれが国内だけでなく海外でも様々な賞の数々を受賞しています。
その数枚挙にいとまないので詳しく知りたい方はこちらを。
田中さんは何をすべきかがよくわかってらっしゃる方なのでお話ししてて
とても勉強になります。
高知の生産者さんの中でも最も攻めてる経営者の一人ですね。
田中さん自ら綺麗な新社屋を案内していただいたのですが、如何せん製造方法に秘密がいっぱいあるので社内撮影は遠慮させていただきました。
「百一珍」。ほぼチーズです笑。チビチビつまみながらワインに。
「百二珍」。日本酒のつまみに最適です。
高タンパクでスティック状なのでスポーツジムのお供にも良いですね。
一番面白いのは「百三珍」。何も言わなければ豆腐ってことに気づく人は稀です。
本人は「三珍までで終わりにするで」とは言ってますが僕としては「百百珍」までやって欲しいなあ笑。
今回はお忙しい中、時間を作っていただいてありがとうございました!
身体にだけはお気をつけくださいね。
また近いうちお会いしましょう。
こんにちは。三軒茶屋にある高知ダイニング「ルースター」です。
高知県高岡郡四万十町にある「井上糀店」を訪問させていただきました。
創業1818年!(文政元年)今でも薪や竃を使った昔ながらの製法で味噌や糀を手作りしている老舗中の老舗です。
ちょうど竃で大豆をコトコト煮てました。
昔ながらの手作り。 高温多湿のではなかなかの体力仕事ですね。。
室の中は独特の良い香りが漂ってます。
訪れた時は花粉症の絶頂期だったのですが何人も症状が緩和してたので
麹菌は花粉症に効果あるのかも。
麹菌みっちりの綺麗な糀も見せていただきました。
僕の与太話にも真剣に向き合ってくれてそろそろ色々と面白いことがやれそうです。また帰った時にはお邪魔します!
お忙しい中ありがとうございました!
井上さんとこの塩糀はシンプルこの上なくクセが無いので色んな料理に使えるので愛用させてもらってます。おすすめですよ。
血抜き、神経〆にとことんこだわった高知県須崎市の九石大敷漁港から旬の鮮魚入荷しています。
流通に乗らない希少で美味しい魚種も多数あります。
是非お試しください!
こんにちは。三軒茶屋にある高知ダイニング「ルースター」です。
高知県安田町にある「南酒造所」を訪問させていただきました。
高知のお酒の中でも最も入手困難なお酒として、また日本酒ファンの垂涎の的としても有名な「南」の製造元です。
今回は(珍しい事ではないですが。。)アポ無し、面識無しでの訪問でした。
大丈夫か??
創業明治2年の酒蔵はとても良い雰囲気を醸し出しています。
「玉の井」は昔からの主力酒でザ・高知の酒と言う淡麗辛口でこっちも好き。
蔵からはピンと張りつめた雰囲気が感じられました。
いよいよ中へ。
「南」が鎮座してます。
シンプルで力強いラベルが格好いいですね。
近くにいたおんちゃんに色々聞いてたら、あの人に聞きやと紹介されたのが当主の南さんでした。
勉強不足でお恥ずかしい限りですが(高知ではあまり多く無い名字というのもあり。。)当主の名字が南さんとは知らんかった。。
酒蔵名だと有光、西岡等々少なくはないですが酒の名前となると余り無いような。
それだけ自信と思い入れのあるお酒なんだなと改めて思いました。
決して愛想が良いとは言えない(笑)南さんからお酒についてのお話を色々と聞かせていただきとても勉強になりました。
「東京はもちろん高知でもなかなか手に入らんがですよね?」と聞くと
「そんなことないよ」と。
ただ大きい蔵では無いので大量生産はしないししたくない、自分の目の届く範囲で納得のいく酒しか作らないとのこと。
なるほど目と鼻の先には高知の最大手「土佐鶴」があるし圧倒的な差別化を計ってるのかも知れない。
出荷先も当主が納得のする酒屋にしか卸さないとの事で高知県内でも2〜3件らしい。そりゃ地元でもなかなかお目にかかれんはずや。
お酒を何本か譲っていただき何気なく「蔵の見学とかは出来るがですか?」
と聞いてみたら「見学は個人も団体もやってない」と即答。
まあそうだろうねぇ。そんな感じの蔵では無いし、飛び込みで来たどこの馬の骨かもわからんやつやし。
支払いを済ませ色々お話を聞かせていただいたお礼を言って「また帰って来た時に寄らせてもらいます」と帰ろうとしたら、
「在庫が無いときはしゃあないけどある時やったらいつでも出しちゃるき言うてきいや」と!
「マジですか!マジ卍」とは言わないですが「え〜ほんまですか!それはありがたいです」と。いやいや嬉しいお言葉をいただきました。
「荷物積んだらこっちへきいや」と言うので行ってみると。
蔵です。
急遽南さん自ら蔵を案内してくれることに。なんで??
しかも懇切丁寧に順序立てて説明していただきました。
発酵の進み具合いも何種類も見せてもらいました。
進み具合いによってプチプチいう音の種類が違ってきます。
工程を一通り丁寧に説明してもらい(従業員の皆様お邪魔してすいません)
その後はこれ。
「飲めるやろ?味見しい」とタンクから直で生酒を。
荒々しさはあるものの芳醇な香りとフレッシュ感がありそりゃ美味い。
ただ味見と言うわりに一合蛇の目ぐい呑み(利き酒に使う青い二重丸のやつね)に
まけまけいっぱい入っちゅうやないですか笑
「次はこっち」とラベルの無い一升瓶からこれまたまけまけで。
これはまろやかで更に美味い!
「こっちは品評会用の非売品のやつ」
そら美味いはずや笑
昼飯前の空きっ腹ではありましたがせっかくまけまけ入れていただいたのでどちらも残さずいただきました。貴重なお酒をごちそうさまでした。
改めて写真を見るとこのぐい呑みは「南」のぐい呑みじゃないですか。
これ欲しいなぁ。
後日こっちに戻って来て南酒造のことを色々と調べて勉強しましたが
知らぬが仏と言いますかなかなかの難攻不落な敷居の高い酒蔵だったようです。
南当主をはじめお仕事中にお邪魔させていただいた従業員の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました!
また帰った時に遊びに行かせていただきます。
こんにちは。三軒茶屋のダイニングバー【ルースター】です。
高知のお酒の紹介です。
「久礼 純米酒」
中土佐町にある高知最古の酒蔵「西岡酒造」の定番酒。
先日来られた高知人では無いお客さんが一番好きな日本酒だと言う事で久しぶりに入荷しました。
米の旨味とコクのある味わいで冷やはもちろんですがぬる燗もおすすめです。
以前酒蔵も見学させてもらいましたが高知最古だけあって雰囲気のある良い酒蔵でした。
こんにちは。三軒茶屋のダイニングバールースターです。
高知のお酒の紹介です。
亀泉酒造 「亀泉 cel-24」
高知県で開発された酵母「cel-24」を使用して醸した純米吟醸生原酒。
ある意味高知らしくない香り高く白ワインのようなフルーティーな原酒です。
日本酒があまり得意でない女性に是非飲んで欲しいお酒ですが、意外や高知県人にも
大人気で入手困難なお酒のひとつです。
成分表をあしらったラベルも個性的です。
是非一度お試しください。