「ぼくのおとなつやすみ。」~高知の人と食を巡る旅~ vol.4


3日目 その2

 

今回の旅で食材以外の工芸品や民芸品も見てみたいなと探してた時に見つけた
土佐龍」さんへ。

ひのきの間伐材を使った商品開発や取り組みが興味深かったのです。

しかし全く面識も無ければアポイントも取ってないのでどうなる事やら。

宇佐から横浪スカイラインを何年ぶりかで走ります。
ここも絶景ポイントです。

横浪スカイラインと言えば

 

高知の名士シリーズ 武市半平太です。

剣豪として知られ、土佐勤王党を作った人ですね。
龍馬伝ではうちにもちょいちょい来られる○○君が演ってましたね。

新しい銅像は初めて見ましたが残念な感じです。

やっぱり前のままのほうが良かったなぁ。
これを見るためだけに来る価値があったのに。
もったいない事をしたもんです。

 

 

 

 

 

やっぱりこれですよね。

 

ほどなく土佐龍に到着。
店舗と工房が併設されてます。
すでにひのきの良い香りが。

 

突然の訪問にもかかわらず社長は来客中とのことで社長夫人が工房を案内してくれました。

ベテランから若手まで多くの職人さんが働いてます。
特に若い職人さんが多いですね〜活気があって良い雰囲気の工房です。
仕事の邪魔にならないようにね。

 

見学が終わった頃にちょうど手が空いたと池社長登場。

 

 

 

土佐龍とは随分立派な屋号をつけたなぁと正直思っていたのですが
池社長の名刺をもらって、、名前が  「龍昇」!

池社長の名前のほうが上を行ってました(笑)

池社長の高知に対する想い、木に対する想いを熱く語っていただき
非常に良い刺激になりました。
いかにも高知のおんちゃんって感じの池社長。いいです。

 

お茶をごちそうに成っただけでなく帰りにはお土産もたくさん
いただき、突然来た訳のわからん奴を厚くもてなしていただいて
ありがとうございました!

 

池社長にはもうひとつ行ってみたかった土佐龍さんとは兄弟分みたいなもんと言う
竹虎」さんと冬の「高知の日」で寒ブリの刺身に添えて紹介した葉にんにくの
ぬた等の(こちらの人には衝撃だったようです。)無農薬葉にんにくの
アースエイド」さんに案内するから帰りにまた寄りなさいと言っていただいた
のですが、結果M君の帰りの飛行機の時間に間に合わなくなりそうだったので
今回は断念しました。
また必ず遊びにきますのでその時に案内してもらいます。
池社長またよろしくお願いします!

 

ちょうど昼時だったので須崎と言えばここ。
B級グルメで有名な鍋焼きラーメンの橋本食堂に。

 

行列に並ぶことがあまり好きでない高知県民もここでは行列を作ってます。
(県外からのお客さんかもしれませんが)
普段なら並んで食べようとは思わないのですが今日はせっかくなので並びます。
鍋焼きラーメン食べたこと無いしね。

 

そう待たないうちに順番が来たので店内へ。

混雑してましたがすぐ出て来ました。

 

 

 

味は濃いめですがさっぱりと美味いです。
どのタイミングで生たまごを潰しに行くか迷うとこです。
味が濃いめなのはデフォルトでご飯と一緒に食べるみたいですね。
回りはほとんどの人がご飯頼んでましたね。

 

腹ごしらえも済んだのでここから一気に仁淀川を最上流まで昇って
沢渡茶の生産者岸本君を訪ねます。

 

その3に続きます。